2010年10月27日水曜日

学祭でこんなん展示します。

「そんなプログラムで大丈夫か?」
「一番いいのを頼む(切実)」


なぜ僕がいまだに「学祭」という単語と接点があるのか?そんなことはどうでもいい!(察してください)

一昨年、昨年と作品展に参加しまして、今年はちょっと別のプロジェクトです。
以下、概要。


日時:10/30(Sat) 10/31(Sun) 共に10:00〜15:00
場所:東洋大学朝霞キャンパス 人間環境デザイン学科 実験工房棟
アクセス:東武東上線「朝霞台駅」、JR武蔵野線「北朝霞駅」より徒歩10分
入場無料


プロジェクト:FunTheory(ファンセオリー)

ファンセオリーとは?
FunTheoryとは、もともとVolkswagen Swedenが発信した広告・ プロジェクトです。
シンプルに、楽しんでもらう。そうすれば人の行動は変わる。
そういったコンセプトのもと、funtheory.comには様々な面白い企画(たくらみ?)が投稿されました。
今回、私たちはこのコンセプトをもとに、実験工房棟内に3つのインタラクション作品を設置しました。


作品紹介




The World's Deepest Bin(世界で最も深いゴミ箱)
〜グッドポイ アンド グッドラック〜

そのゴミ箱はとてつもなく、深い
たぶん、世界いち
さあ、落としてみよう
その手にあるものを
きっと、奥の奥から さよならが聞こえてくる

「世界で最も深いゴミ箱」は工房1Fに置かれています。どうぞ、お手持ちのゴミか周りにある紙くずをお捨てください。耳をすませば、手から離れたゴミが深く、深く落ちていきます
(※The World's Deepest BinはFunTheoryからのオマージュ作品です)



好きっぷすてっぷ
〜のぼれ、アイラブユー〜

最近、好きって言ってますか
言われちゃってますか。
好きって言われると わけもなく嬉しくなりません?
さあ、駆け上がってみてください。
でも...たまには立ち止まってね。

「好きっぷすてっぷ」は階段をのぼり降りするたびに告白されちゃうインタラクションです。胸キュンなBGM をバックにお気に入りの一言を探してみてください。



WelCome
〜あたためますか?〜

いらっしゃいませ
には
トイレが隠れているの、 知っていましたか?
その扉を開ければ
アノ音があなたをお出迎え。

「WelCome」はこの工房のどこかのトイレに隠されています。どうぞ探してみてください。
ヒント:老若男女、どなたでもお楽しみ頂けます。
いつもと違うトイレタイムが体験できるはずです。



以上、3つの作品を展示します。
僕はこのプロジェクトではThe World's Deepest Binと好きっぷすてっぷのプログラミング担当として頑張りました。
…うん、頑張っただけでどうにもならなかったとこは先生に助けてもらったけどね!
あと上にあるようなキャッチフレーズとか文章、それとプロジェクトのロゴ、各作品のロゴ
も担当しました(一部例外アリ)

ちなみに同日同場所では学部生による作品展も行われています。
今年はほぼノータッチなのでどんなのが出てくるのか、僕自身楽しみです。テーマは「百花繚乱」だそうで。

今週土日はどこも学祭(andまさかの台風!)なのでなかなか難しいかと思いますが、ご興味ある方はぜひいらしてください。

2010年10月22日金曜日

「そんな仕様で大丈夫か?」 シャープ「大丈夫だ、問題ない」


あ、いつの間にかまたbloggerの画像投稿方法が新しくなってる!とちょっとした感動を胸に久しぶりの投稿。




習慣というのは一度途切れるとなかなか再開することができんで、ついついほったらかしにしてしまいました。
しかし、これは逆に考えると、一度途切れさせてみれば後はすんなりフェードアウトするのでは!?禁煙したい喫煙者の方はいますぐタバコを窓から投げ捨てろ!

夏休みが終わって、まあそれなりにありました。
取り立てて書くほどのものでもないですけどね。
でも、やけに同じゼミの卒業生とよく会うのは嬉しいハプニングです(笑 みんな相変わらず?でなによりです。
そうそう、我が家のご主人様こと猫の「たび」がこないだ6歳の誕生日を迎えました。


最近寒くなってきたので、よく膝の上で寝ます。たぶん、12月になるとベッドに潜り込んできます。
君とはあと何年一緒にいられるかな?これからもよろしく。
あ、ちなみにたびと同じ日に高校時代の友人も歳を重ねました。ま、これからもよろしく。


さて、今日のタイトルとトップ画像にしてしまっているシャープのGALAPAGOS。
思わず若者とのコミュニケーションを円滑にすべく最近覚えたエルシャダイ風に「そんな仕様で大丈夫か?」と聞いてしまいそうなほど、いろんなことで話題になっています。
名前はさておき、最近一部の界隈を震撼させた「20文字コピペ問題」。
1回のコピーでできる文字数は20文字だというニュース記事がネットで話題となりました。
これは結局、配信元(記者)の誤りだったということで問題は収拾されたかに見えますが…
実際、じゃあそれがなくなったからって欲しくなるものなのか?という疑問が出ます。

なにしろ、
・自分の持ってるWord・Powerpoint、画像データをGALAPAGOSで見るには専用のソフトでの変換が必要
・自由さが売りのAndroid OSなのにマーケット利用不可、アプリの追加は自社サイトからのみ
という点は誤りではないのですから、おいおいどうしたもんよと言いたくもなります。
電子書籍のストアをシャープが運営するというのも不安になります。
いまは海外産のタブレット端末だってたくさん出てきてるのに、果たしてどれだけ捌けるのか…
いや、何事もやってみないことにはどうなるかわかりませんよ。でも、この製品は誰のために存在してるのか、いまいちわかりません。こりゃ下の人間は相当苦労させられそうです。

こんど中の人に会ったときにここら辺のことをいろいろ聞いてみようかな(笑