2010年4月5日月曜日

リプトンは青春の味?


リプトンの香るシュー&カスタード味というのを見つけたので、思わず買ってしまいました。

どうやら最近発売された模様。そういえばリプトンて時々変な味出すよな〜と思い出しながら飲んでみました。

味は「うーん、失敗か…?」(笑 まんまカスタード味のドリンクです。

でも、よくよく考えてみると、この味、高校生だった頃の自分が飲んでたら大ヒットだったと思います。確か、リプトンのメインターゲットって高校生なんですよね。今やってるCMにはメインキャラクターとして女子高生が出てるし、前見たグラフィックも女子高生だったし。だからたぶん、これは大ヒットとは言わないまでも、一部の人にはとても支持される味なのかもしれない。
なんで高校生はリプトン好きなんでしょうね。高校生の飲み物といえば、リプトンとコンビニで売ってる100円の1L紙パックシリーズと言っても過言ではないと思います。
そりゃ広告のおかげってのもあるかもしれませんが、自分が高校生だった6〜7年前は、広告なんて気にせずに気が付けばみんな飲んでいた、そんな印象です。ひょっとしたらファッションリーダー的な子が広告やスタイルに魅力を感じて飲み始めたのが広まったのかもしれませんが(あ、でも今のスタイルになったのっていつくらいからなんだろ…)。
自分から積極的に飲食物を買い始める高校生にとって、リプトンは少し大人な味だったのかな。

僕にとってはとても思い入れのある商品です。たぶん1日1本は飲んでただろうな〜。高校は特殊な環境だったので、その時の濃い記憶と相まってより一層印象に残っています。
味もまた「リプトン!」と分かるものですから、いま飲むとプルースト効果であの頃の記憶がフラッシュバックします。合宿の夜買ったなあとか、稽古が終わったあとにあいつやあいつと買いにいったなあ、とか。
懐かしい気持ちにしてくれる、いいものです。

あと5年か10年したら「リプトンは青春の味」、そんなコピーが出るかもしれませんね。

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