2011年7月22日金曜日

生粋の練馬っこ、大阪でデザイナーになる

というわけで、無事に?就職が決まったので今日から大阪での生活が始まります。


応募から採用まで2週間あるかないかのスピード就職だったので引越し準備はかなりあくせくしました。
何しろ24年間ずっと東京の実家暮らしだったので、右も左もわからない。一人暮らし自体は別に大丈夫なんですけど、引越しがとにかくわけわからんちんでした。
でも無事荷物も(第一弾は)発送できたし、あとは大阪の空気と職場での仕事に慣れるだけとなりました。いや慣れちゃいけないトコもあるんですけどね。

東京を発つにあたり、多くの人が送ってくださいました。本当に感謝です。
特に一人は見送りまで来てくれたし…笑
僕にとっては先述の通り元いた場所から離れて暮らすというのは初めてだったので、送られるというのは面白い体験でした。
"送る" "送られる"、これってなんだか死の別れに似てるな、と感じます。違いは魂だけか、肉体と意識も残っているか。
僕にとって引越しは「で、その状態で向こう側に行っちゃっていいの?」という死の前の支度のようでした。今回は生の別れでしたが、それでも部屋を綺麗にしたりとか、話したい人に会いに行くとか、そういうことをしていると、なんだかそんな気がしました。
まあ、たかが東京→大阪の距離なんですが…笑

さて大阪には一人だけ知り合いがいます。たぶん友人と表記しても大丈夫です笑
彼女は大学の同期で、社会人としては僕の一個上の先輩に当たります。たぶん仕事内容は割と似てるんじゃないかな。そんなわけでこの記事のタイトルは彼女のブログから借りました。
これも腐れ縁ってやつですね。発酵しかかっていますが大切にしたい縁です。
彼女のブログを見るに、おそらく仕事がはじまるとブログやTwitterなんて書く余裕も徐々に無くなっていくことと思われます。ブログはできれば隔週くらいで書いていきたいとは思うのですが、今がこの状態なのでどうなることやら。
Twitterは生存報告も兼ねて毎日更新はする予定です。一人暮らしなので、万が一の時は誰かに気付いてもらわないとマズいですからね(みんなに住所送らなきゃ)。

東京には折を見て帰省しようと思います。実家に愛しの猫も置いてきてしまったので。
とりあえずは!一日でも仕事に慣れて力となれるよう精進するのみです。

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