2011年3月29日火曜日

マット・ウールマン:Digital Information Graphics

をAmazonで購入しました。

数週間前に発作的にビジュアライジング・データ系の書籍が欲しくなる病に掛かって5冊ほどカートに突っ込んだのですが、これだけ早めに届きました。
この本は名前の通り、コンピュータによる、或いはデジタルの手法を用いて作られたビジュアライジング・データを紹介する書籍です。

まだぱらぱらっと捲ったくらいなのですが、一番の驚きはこの本が出たのが2003年だってこと。いや、2003年ってつい最近でしょ?と思うかもしれないけど、当時自分は17歳になろうとしていたところ。もしもその時にこんな本に出会っていたら、自分の価値観はかなり変わっていたんじゃないかなあ、と悔しい気持ちになってしまいました。そもそもビジュアライジング・データという概念を知ったのが去年だし。
もちろん、本自体は少し昔なので、使われている3D-CGがジャギってたり、色使いが古臭かったりはするのですが、しかし中村勇吾さんの作品は今見ても色褪せてないのが本当にすごい。なんだこのお人は。

くー、もっといい本に出会いたいぜ。もし自分に子どもができたら、たくさんの本を読ませたいなあ(こういう系統の本だったら眺めるだけでもOK)。もっと世界を広げさせてあげたい。海外にもたくさん連れて行ってあげたい。世界はこんなに素晴らしいんだよ、面白いんだよ、っていうのに気づいてもらいたい。

ビジュアライジング・データ系書籍買い込みのジャブとして素敵な一冊に出会えました。

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