2010年8月14日土曜日

先週のまとめ日記

先週は色々あってまとめ記事を書けませんでした。ので、その色々をちょろっと書いていこうと思います。RSSのまとめは今週と合わせて、別記事で。



〜その1〜
前回の日記で書いた通り、MacBook Pro買いました。
友人や後輩にアドバイスを頂き、13inchでも問題が無さそうだったので13inchの2.66Ghz(ちょっと見栄張ったw)を購入。もちろんUSキーボード。
Airだと「夏場に起動しただけでファンが全開になった」「冬なのにYoutubeで動画を再生したら1分過ぎた頃から音しか流れなくなった」なんて、常にコピペになりそうな状態だったので快適そのものです。Adobeのソフトを動かしてもそこまで問題ナシ。土台がしっかりしているのでキーの打鍵感もAirに比べたら良いし、入力速度も気持ち速くなりました。
インターフェースもAirとは比べ物にならないほど豊富で助かっています。USB×2、FW800、SDカードスロット、DVDドライブ。USB1個の時代とはオサラバだぜ!
懸念していたグレア液晶は、結局アンチグレアを購入して解決。早く13inchもCTO対応してもらいたいもんです。
昨日Suonoで注文したケースが届いたので、これから持ち運びも躊躇なく行なえます。

〜その2〜
星を撮りにいきました。小金井公園に。
ネット上ではたぶん書いてきてなかったので、直接僕から聞いた人じゃないと「なんで?」と思われるかと思います。
実は、今年の夏中に「趣味:天体観測」と言えるくらいの知識を身につけようと思ってまして、現在奮闘中なのです。なぜに天体観測?と言うと、写真撮れたら綺麗だし、知識だけで完結することもできるし、突き詰めたら奥が深いし、と様々思惑はあるのですが、ぶっちゃけ漫画の影響が一番おおきいかも(笑
「ふたつのスピカ」という、一言で紹介すると背の低い少女が宇宙飛行士を目指す作品があるのですが、これがもう素晴らしいのです。絵本を読んだときのような感動に包まれる本です。もともと宇宙には興味がありましたが、この作品を読み終えてから、宇宙に対しての感情が一層強くなりました。そこにきて、先日の「はやぶさ」帰還があったもんですから、こりゃ極めるべきだな、と。
最初は望遠鏡買って〜とか考えましたが、どうも星を見る楽しみ方はたくさんあるようだと分かってきました。
目視での観測、双眼鏡での観測、星景写真…何も高価な望遠鏡を買わなければできないものでもない、だったら自分の経験と環境を活かして、まずは星景写真から始めることにしました。
星景写真とは、星空と地上の景色を両方収めた写真のことで、画像検索をすればそういった写真がわんさかでてきます。
星景写真ひとつとっても、その撮り方は様々で、カメラを固定して数分近く露出させて星を流す撮り方もあれば、赤道儀に取り付けて星を点像で残す撮り方、わざと街などの明るい場所を選んで、その光も入れる撮り方、たくさんあります。
ただ、自分は都会生まれ都会育ち。まずは明かりのないところで星を撮りたいなと考えていたので、東京から電車で行けてそこそこ暗い場所、で探したのが小金井公園だったのでした。

まあ初めてだったもんで、そんな上手くいくはずもなく。。
っていうか明るっ!(TOPの写真)
そりゃそうだよな、いくら自然がある公園とはいえ明かりは灯すよなぁ。。
そんなこんなで明かりがあまり入らないポジション探しをはじめ、なんとか撮れたのが↓


結局光害を避けることはできず、あまり星は写りませんでした。いや撮り方が悪かったのかな…
このあと全天曇りになってしまったので、これ以上は撮れず。

そうそう、観測初心者である僕には強い味方がいるのです。
その名もStarmap Pro!天体観測用の非常に優れたiPhone/iPod Touchアプリです。
ちょい高めですが、性能は価格に見合ったものとなっています。
電子コンパスを内蔵している端末なら、ネットワーク通信ができないところでも端末を縦横に振ることで画面が追随し、自分の正面にどんな星・星座があるかがわかります。
星見アプリはいくつか試してみましたが、これが一番しっくりきましたね。


で、このアプリが本格的に役立ったのは先日12日、そう、ペルセウス座流星群の日です。
そのときのことは次の日記で。

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