2010年9月20日月曜日

直島にいってきたよ。


てなわけで瀬戸内国際芸術祭2010を観に?感じに?行ってきましたー




天気は残念ながら曇り時々雨。
10数年振りに船に乗って、宇野港から直島の宮浦港へ。
ホントは豊島にも行こうと考えていたのですが、豊島発の船が早くに終わってしまうので、直島をゆったり歩くプランに急遽変更。

計4時間は歩いたかなー。つかれたつかれた。
いくつか見落としてしまった展示もありましたが、まあ半分は見れたかな?
ただ、「I♥湯」や「はいしゃ」など、内部を観るのに並ぶ展示は外観のみで済ませました。45分とか1時間待ちは…ねぇ。
よかったなあと思える展示は…正直なかったかなあ。でも地中美術館にもベネッセハウスミュージアムにもI♥湯にも行けなかったから、これから見つかるかも。
それよりも景色に感動してしまった…


てなわけで、これから行くの人のため、あるいは自分が来年も行くことになったときのために色々とメモ書きを残しておこうと思います。どこか参考になれば。ちなみに僕は下調べ無しガイド本や特集本未読です。
なお、このメモは2010年9月20日現在のものですので、変更箇所が出てくる可能性があります。


・パスポートなどは事前に購入しておく。フリー乗船券はインフォメーションセンターで交換後2日間有効なので、事前購入しても大丈夫。
・直島に泊まらないのであれば、とにかく早く島に到着すべし。予想以上に人は来る。岡山駅周辺に宿泊の人は岡山駅から5:49発宇野行きの電車に乗れば6:37に着き、7:20宇野発のフェリーに乗れる。これを逃すと次は一時間後。ちなみに宇野駅にはセブンイレブンがあるので飲食はここで購入するとよいかも。
なぜこんなに早く行くべきかと言うと、直島以外の島の便は大抵16時くらいに終わるから。
・それを踏まえて、当日のスケジュールは綿密に組む。自分が行きたい島、観たい展示を予め決めておき、それに合わせる。公式サイトには写真が載っているので、なんとなくの雰囲気が掴める。より綿密に組みたい人はGoogleマップなどでエリア間にかかる時間を把握しておくと便利かも。
・移動手段は自転車、バスが鉄板。よほど島をゆっくり楽しみたいという場合以外は徒歩はオススメできない。直島は起伏もあるので、時刻表とちゃんと合わせることができれば自転車よりもバスのほうがよい。
・バスの時刻表はWebにPDFファイルであるので、携帯電話に予めダウンロードしておく。
・意外と島内の自販機は安いとこもある。直島ではペットボトル100円缶60円の自販機を発見。
・デジタル一眼レフを持って行く場合、よほどのこだわりがない限り便利ズームやキットレンズで事足りる。夜景を撮りたいと考えている人は軽く三脚を持ってく程度。
・天気が不安定なときは折りたたみ傘必須。
・日が落ちると意外と暗くなるので、夜散策するときは小さなライト持ってると便利。
・iPhoneアプリは使える面と使えない面がある。船の時刻表が一番使う。作品解説には写真がないので使えない。これはWebサイトに飛んで見たほうがよい。ちなみによく落ちる
・ベネッセハウス近くは景色を眺めるのに最高のポイント。

こんな感じでしょうか。

直島で撮った写真はFlickrで公開しています。
もしよろしければこちらからご覧ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿