2010年2月11日木曜日

過去写真:スイス/チューリヒ-2008/02-03


GF1を買ったから始めたブログなのに、いきなりフィルム写真大量投入です(笑
写真を撮ることに魅力を感じ始めたのは、2006年の冬、バイト先の家電量販店でデジタル一眼レフカメラを初めて買ってからでした。ちなみにK10D。
それからはちょくちょく出かけるようになり、2007年から海外へ一人で行くようにもなりました。スイスは3回目の海外で、治安が良いこともあってか上手いこと過ごせました。海外旅行は変にツアーに参加せず、自分にあった歩幅でのんびりとその国その都市の空気に触れるのが一番ですね。
スイスへは2008年2月の下旬から3月の上旬まで滞在しました。今日は旅の最初の拠点、チューリヒ。いつかは住んでみたい都市の1つです。
なお、写真は1つの記事にまとめていますが、実際は数日分です(最初と最後に泊まったのがチューリヒ)。
上と下の写真はZurich Hauptbahnhof。

プラットホームから出口までが繋がっている、改札の無い駅はドイツで経験済みでしたが、やはり空間の広さを感じる駅は気持ちいいです。

ホテルの部屋。音楽をテーマにしているらしく、壁には

こんな絵が。誰でしたっけ?
ちなみに、部屋の写真だけデジカメです。

リマト川。

駅前のバス/トラムステーション

石畳、いいですよね。







どこだったかの美術館前の広場。広場はいいですね。日本にはあまりない。

お天気雨。この写真を撮った場所は野良無線LANがよく捕まるのです。


一人旅の弱点に、個人経営のレストランに入りづらい、というのがあります。特に夕方〜夜は近所の人が集まるので、ちょっと気が引けます。結局、チューリヒでレストランに入ることは、なかったなあ。

あがった。


ちなみに、チューリヒには僕の好きなルイジ・コラーニ氏の事務所があります。もちろん寄りましたが、さすがに本人はいませんでした。旅行先にスイスを決めたのには、こういう理由もあったのです。



チューリヒ駅からすぐアクセスできる美術館に、チューリヒ美術館があります。僕が行った時は、なんとこの美術館に日本大好きな学芸員のおじさんがいて、大層お世話になりました。毎年(だったかな?)、岡山へ備前焼の研究だか制作だかに行ってるらしいです。
「日本が好きな外国人って、やっぱ日本人と中国人と韓国人の違いがわかるんですかね?」と(一応、英語ですよ)聞いてみたら「日本人は服装でわかるね。みんなオシャレ。中国人と韓国人はうるさいし、すぐ展示物に触るんだ」と言ってました。
チューリヒに行く予定のある方は、是非チューリヒ美術館に寄ってこのおっちゃんに会ってみてください。




フラウミュンスター教会。シャガールのステンドグラスが有名です。何時間でも見られる美しさ。シャガールを好きになった頃だったので、お気に入りの場所です。

チューリヒの魅力は坂と道。



どう見てもガチャピンです。本当にありがとうございました。
正体は、確かゴミ箱。

フィルムだからこそ撮れる画ですね。




次はルツェルンとサンモリッツを予定。

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