2010年12月25日土曜日

喪中につき年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます。


昨日、大叔母が胃癌のため永眠いたしました。




私の家は両隣に祖母と大叔母の家があり、故人には生まれた時から今日までの23年間、言葉では言い表せないほど大変お世話になりました。
様式に則れば喪中の範囲内には入らないのですが、個人的な気持ちから喪中とさせて頂きます。

以下テンプレートで申し訳ありませんが、
ここに本年中に賜りましたご厚情を深謝致しますと共に、明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます。

平成二十二年 十二月

2010年12月2日木曜日

同じ/窓を/見ていた


昨日は高校の同窓会がありました。
始発まで飲んで山手線4周くらいしたあとに大学直行の状態で書いてます。
ふだん僕は個人情報を自分から出すことは少ないのですけど、高校はひとつの誇りであり自慢でもあるので書かせて頂きます。
僕の母校は初台はオペラシティ近くにある関東国際高等学校。科は演劇科でした。
珍しいですね、演劇科。演劇部じゃないですよ。科なのでカリキュラムにクラシックバレエとかジャズダンスとか演技実習とか歌唱とかありました。体育の代わりがジャズダンス。
2年生の春・秋、3年生の春・冬にそれぞれ公演がありまして、裏方業もプロの先生のお力を借りるのですが、学生がスタッフとしての役割も持っていました。ちなみに僕は転換/大道具・小道具班でした。なつかすぃ…
元女学校だったので挨拶が「ごきげんよう」だったり、男女がふつーに同じ教室で着替えたり、色々とぶっとんでました。
入学当初は47人いた(というのを久しぶりに思い出した)のも、卒業時には39人に、うち男子は8人という、知らない人からしたらパラダイスのような男女比でした。知らない人からしたら…ね(遠い目)

で、昨日は生き残れた39人中24,5人と、今年(だっけ?)定年退職された1年生のときの担任でもあり学科長でもあり歌の先生でもあったモリタ先生を交えての同窓会でした。
まーみんな変わってなかったね。と言ったら嘘になるかな。
人間は変わってなかったけど、考えてることはやっぱ変わってた。昔のままを期待することはないけど、それでもやっぱり、懐かしさを感じると安心します。
なんだろうね、自分の立ち位置が確認できるというか、色々と気付かされます、この集まりは。
ただ自分はもう舞台とはあまり関係のない場所にきてしまったので、ついてけない話題がいくつもあったのが悔しかったかな。いや、だからこそ今の自分にしかできないこともあるのですが(意訳:お仕事ください><)。
久しぶりに先生ともお話できたし、みんなとも会えたし、笑いまくって頬筋と腹筋痛いし、最高の夜でした。
そういえば佃井皆美さん(公の場なのでフルネーム+さんで…笑)がこんど新国立でやる舞台のヒロイン役を演じるので、これはぜひ観に行こうと思います。早くチケット取らないと…

さてさて、次集まるのははたして何年後かな?


2010年10月27日水曜日

学祭でこんなん展示します。

「そんなプログラムで大丈夫か?」
「一番いいのを頼む(切実)」


なぜ僕がいまだに「学祭」という単語と接点があるのか?そんなことはどうでもいい!(察してください)

一昨年、昨年と作品展に参加しまして、今年はちょっと別のプロジェクトです。
以下、概要。


日時:10/30(Sat) 10/31(Sun) 共に10:00〜15:00
場所:東洋大学朝霞キャンパス 人間環境デザイン学科 実験工房棟
アクセス:東武東上線「朝霞台駅」、JR武蔵野線「北朝霞駅」より徒歩10分
入場無料


プロジェクト:FunTheory(ファンセオリー)

ファンセオリーとは?
FunTheoryとは、もともとVolkswagen Swedenが発信した広告・ プロジェクトです。
シンプルに、楽しんでもらう。そうすれば人の行動は変わる。
そういったコンセプトのもと、funtheory.comには様々な面白い企画(たくらみ?)が投稿されました。
今回、私たちはこのコンセプトをもとに、実験工房棟内に3つのインタラクション作品を設置しました。


作品紹介




The World's Deepest Bin(世界で最も深いゴミ箱)
〜グッドポイ アンド グッドラック〜

そのゴミ箱はとてつもなく、深い
たぶん、世界いち
さあ、落としてみよう
その手にあるものを
きっと、奥の奥から さよならが聞こえてくる

「世界で最も深いゴミ箱」は工房1Fに置かれています。どうぞ、お手持ちのゴミか周りにある紙くずをお捨てください。耳をすませば、手から離れたゴミが深く、深く落ちていきます
(※The World's Deepest BinはFunTheoryからのオマージュ作品です)



好きっぷすてっぷ
〜のぼれ、アイラブユー〜

最近、好きって言ってますか
言われちゃってますか。
好きって言われると わけもなく嬉しくなりません?
さあ、駆け上がってみてください。
でも...たまには立ち止まってね。

「好きっぷすてっぷ」は階段をのぼり降りするたびに告白されちゃうインタラクションです。胸キュンなBGM をバックにお気に入りの一言を探してみてください。



WelCome
〜あたためますか?〜

いらっしゃいませ
には
トイレが隠れているの、 知っていましたか?
その扉を開ければ
アノ音があなたをお出迎え。

「WelCome」はこの工房のどこかのトイレに隠されています。どうぞ探してみてください。
ヒント:老若男女、どなたでもお楽しみ頂けます。
いつもと違うトイレタイムが体験できるはずです。



以上、3つの作品を展示します。
僕はこのプロジェクトではThe World's Deepest Binと好きっぷすてっぷのプログラミング担当として頑張りました。
…うん、頑張っただけでどうにもならなかったとこは先生に助けてもらったけどね!
あと上にあるようなキャッチフレーズとか文章、それとプロジェクトのロゴ、各作品のロゴ
も担当しました(一部例外アリ)

ちなみに同日同場所では学部生による作品展も行われています。
今年はほぼノータッチなのでどんなのが出てくるのか、僕自身楽しみです。テーマは「百花繚乱」だそうで。

今週土日はどこも学祭(andまさかの台風!)なのでなかなか難しいかと思いますが、ご興味ある方はぜひいらしてください。

2010年10月22日金曜日

「そんな仕様で大丈夫か?」 シャープ「大丈夫だ、問題ない」


あ、いつの間にかまたbloggerの画像投稿方法が新しくなってる!とちょっとした感動を胸に久しぶりの投稿。




習慣というのは一度途切れるとなかなか再開することができんで、ついついほったらかしにしてしまいました。
しかし、これは逆に考えると、一度途切れさせてみれば後はすんなりフェードアウトするのでは!?禁煙したい喫煙者の方はいますぐタバコを窓から投げ捨てろ!

夏休みが終わって、まあそれなりにありました。
取り立てて書くほどのものでもないですけどね。
でも、やけに同じゼミの卒業生とよく会うのは嬉しいハプニングです(笑 みんな相変わらず?でなによりです。
そうそう、我が家のご主人様こと猫の「たび」がこないだ6歳の誕生日を迎えました。


最近寒くなってきたので、よく膝の上で寝ます。たぶん、12月になるとベッドに潜り込んできます。
君とはあと何年一緒にいられるかな?これからもよろしく。
あ、ちなみにたびと同じ日に高校時代の友人も歳を重ねました。ま、これからもよろしく。


さて、今日のタイトルとトップ画像にしてしまっているシャープのGALAPAGOS。
思わず若者とのコミュニケーションを円滑にすべく最近覚えたエルシャダイ風に「そんな仕様で大丈夫か?」と聞いてしまいそうなほど、いろんなことで話題になっています。
名前はさておき、最近一部の界隈を震撼させた「20文字コピペ問題」。
1回のコピーでできる文字数は20文字だというニュース記事がネットで話題となりました。
これは結局、配信元(記者)の誤りだったということで問題は収拾されたかに見えますが…
実際、じゃあそれがなくなったからって欲しくなるものなのか?という疑問が出ます。

なにしろ、
・自分の持ってるWord・Powerpoint、画像データをGALAPAGOSで見るには専用のソフトでの変換が必要
・自由さが売りのAndroid OSなのにマーケット利用不可、アプリの追加は自社サイトからのみ
という点は誤りではないのですから、おいおいどうしたもんよと言いたくもなります。
電子書籍のストアをシャープが運営するというのも不安になります。
いまは海外産のタブレット端末だってたくさん出てきてるのに、果たしてどれだけ捌けるのか…
いや、何事もやってみないことにはどうなるかわかりませんよ。でも、この製品は誰のために存在してるのか、いまいちわかりません。こりゃ下の人間は相当苦労させられそうです。

こんど中の人に会ったときにここら辺のことをいろいろ聞いてみようかな(笑

2010年9月22日水曜日

瀬戸内国際芸術祭のメモまとめ。

今回の旅を通じて役立ちそうなメモを残しておきます。もし次回行くとしたら役立つ…か?
前回のメモも含めます。
宇野港発、ガイドブック未読の人間が書いたものですので、参考にならない箇所もあるかと思います。

■事前準備
・パスポート、フリー乗船券引き換え券は事前に購入。場所によっては乗船券を取り扱ってないことも。
・引き換え券はインフォメーションセンターで乗船券で引き換えた日から2日間有効。
・晴れの日はそれなりに焼けるので、肌対策、帽子などがあると便利。汐風は気持ちいいけど暑さが勝ちます。
・荷物は最小限が吉。デジタル一眼レフカメラを持ってく予定の人はキットレンズがあれば十分。
・小銭を多く用意すると吉。いちおうインフォメーションセンターでも両替ができます(全部じゃないかも)。

■スケジューリング
・当日はかなりタイト。直島以外の島はそこまで多く船も泊まらないし、便は早めに終了してしまう。
・事前にWebサイトで自分の観たい作品、行きたい島を調べて、それと時刻表を合わせる。
・高速船は臨時の便が出る時もあるので、予定より早く移動できることも(1時間に1本の場合、間にもう1本増える)。
・人が多い場合、高速船に乗るには整理券が必要。配布15〜20分前には配布場所にいたい。
・バスの時刻表は島のWebサイトからPDFでDLできるので、印刷しておくか、携帯端末に入れておく。

■宇野港
・岡山から宇野に行く電車は一本逃すと後が痛いので、しっかり乗れるようにしておく。
・宇野駅にはセブンイレブンがあるので、飲食物はここで買っておくと、島に付いたあとが便利。

■直島
・宮浦港〜役場までは歩いて行けないこともないが、役場〜つつじ荘~宮浦港はバスでないと体力的にしんどい。バスで往復することがなければ、レンタサイクルよりもバスがおすすめ。
・地中美術館の入館には整理券が配布される場合があるので早めに。
・サンクスがあるので、何か買い忘れたときはここを利用。
・意外と安い自販機が点在している。直島小学校を過ぎたあたりにある自販機は缶60円、ペットボトル100円。
・海の駅「なおしま」ではクレジットカードが使えないので注意。おみやげやグッズ購入には5000はあると安泰かも。
・ベネッセハウス近くはそれなりに海と空が一望できるのでオススメ。

■豊島
・移動用のバスは無料。数も出てる。
・作品が点在しているが、作品近くにバスが止まるので大丈夫。ただ、乗り降りが多いので、島を出る時間を把握しておかないと全部は見られないかも。

■犬島
・精錬所のチケットは購入にクレジットカードが使える。
・精錬所の展示は説明員の指示に従って移動するので、全体で15分ほど時間がかかる。自分で出られないので注意。
・島はそこまで広くないので、家プロジェクトは割かしすぐ見終わる。

■その他
・休館日・休島日があるので注意。土日に行って月曜帰りが理想か?人多そうだけど
・もしもう一度行くとしたら、直島の展示はフリー乗船券が切れた三日目に行きます。なぜなら往復で買っても安いから。あ、高速船はどうなんだろ。
・現 金 最 強 伝 説。島内ではほとんどクレジット使えません。
・iPhoneアプリは展示の写真がないのが残念だけど、時刻表など便利。ただ、予備バッテリは必須。


こんなとこでしょうか。とりあえず自分が体験できた情報だけ書いてみました。果たして次回は行きたくなるのでしょうか。。

瀬戸内国際芸術祭2日目 犬島・豊島


どうにか二日目が終わり、東京に戻ってきました。




二日目はしっかりスケジューリングをして、朝5時に起きて、直島には8時頃到着。
ゆったり散策して、犬島への便を待つ。
犬島行きはかなり人気のようで、高速船がすぐにいっぱいになるほどでした。


こちらが犬島にある「犬島アートプロジェクト 精錬所」のチケットセンター。
精錬所の入場料はパスポートに含まれておらず、1000円します。なお、クレジットカードは使用できました。

犬島には精錬所の他に、家プロジェクトという展示もあります。





個人的には犬島はかなり好きです。精錬所が思いのほか面白く、家並みも好みでした。廃屋があるのもいい!笑



豊島は、お目当てのオラファー・エリアソンの展示を目的に行ったのですが、こちらは微妙。。
島が大きいので移動にバスが欠かせません。
さっと観に行ってさっと帰って、直島に。

おみやげでも買って帰るかぁ〜と思いつつ海の駅なおしまの販売所を見てみると…
クレジットカード使用不可(lll゚Д゚)
この時点で現金が500円しかなかったので泣く泣く直島でのおみやげは断念することに。

失意のまま岡山に戻って急いでホテルに預けていた荷物を受け取り、東京へ深夜に帰ってきました。

てなわけで瀬戸内での旅は終わったわけですが…正直言うと
オフシーズンに行けばおk。
今回の芸術祭のために置かれた展示物でとてもいい、見なくちゃ損、というのはそれほどなく(全部見てない自分が言うのもなんですが)、じゃあ何がいいかってやっぱ地中美術館とか家プロジェクトとかベネッセハウスとか、置きっぱなしのものばっかなんですよね。
パスの有効期限が2日間ということで時間的なプレッシャーも掛かりますし、だったら観光客が少ないオフシーズンに行って、ゆったり眺めるのが僕は正解かなと思います。
まあ、あの人がたくさんいる状況はそれはそれで面白い体験だったんですけど。
3年後の第二回、ひょっとしたら行かないかもな〜…

2010年9月20日月曜日

直島にいってきたよ。


てなわけで瀬戸内国際芸術祭2010を観に?感じに?行ってきましたー




天気は残念ながら曇り時々雨。
10数年振りに船に乗って、宇野港から直島の宮浦港へ。
ホントは豊島にも行こうと考えていたのですが、豊島発の船が早くに終わってしまうので、直島をゆったり歩くプランに急遽変更。

計4時間は歩いたかなー。つかれたつかれた。
いくつか見落としてしまった展示もありましたが、まあ半分は見れたかな?
ただ、「I♥湯」や「はいしゃ」など、内部を観るのに並ぶ展示は外観のみで済ませました。45分とか1時間待ちは…ねぇ。
よかったなあと思える展示は…正直なかったかなあ。でも地中美術館にもベネッセハウスミュージアムにもI♥湯にも行けなかったから、これから見つかるかも。
それよりも景色に感動してしまった…


てなわけで、これから行くの人のため、あるいは自分が来年も行くことになったときのために色々とメモ書きを残しておこうと思います。どこか参考になれば。ちなみに僕は下調べ無しガイド本や特集本未読です。
なお、このメモは2010年9月20日現在のものですので、変更箇所が出てくる可能性があります。


・パスポートなどは事前に購入しておく。フリー乗船券はインフォメーションセンターで交換後2日間有効なので、事前購入しても大丈夫。
・直島に泊まらないのであれば、とにかく早く島に到着すべし。予想以上に人は来る。岡山駅周辺に宿泊の人は岡山駅から5:49発宇野行きの電車に乗れば6:37に着き、7:20宇野発のフェリーに乗れる。これを逃すと次は一時間後。ちなみに宇野駅にはセブンイレブンがあるので飲食はここで購入するとよいかも。
なぜこんなに早く行くべきかと言うと、直島以外の島の便は大抵16時くらいに終わるから。
・それを踏まえて、当日のスケジュールは綿密に組む。自分が行きたい島、観たい展示を予め決めておき、それに合わせる。公式サイトには写真が載っているので、なんとなくの雰囲気が掴める。より綿密に組みたい人はGoogleマップなどでエリア間にかかる時間を把握しておくと便利かも。
・移動手段は自転車、バスが鉄板。よほど島をゆっくり楽しみたいという場合以外は徒歩はオススメできない。直島は起伏もあるので、時刻表とちゃんと合わせることができれば自転車よりもバスのほうがよい。
・バスの時刻表はWebにPDFファイルであるので、携帯電話に予めダウンロードしておく。
・意外と島内の自販機は安いとこもある。直島ではペットボトル100円缶60円の自販機を発見。
・デジタル一眼レフを持って行く場合、よほどのこだわりがない限り便利ズームやキットレンズで事足りる。夜景を撮りたいと考えている人は軽く三脚を持ってく程度。
・天気が不安定なときは折りたたみ傘必須。
・日が落ちると意外と暗くなるので、夜散策するときは小さなライト持ってると便利。
・iPhoneアプリは使える面と使えない面がある。船の時刻表が一番使う。作品解説には写真がないので使えない。これはWebサイトに飛んで見たほうがよい。ちなみによく落ちる
・ベネッセハウス近くは景色を眺めるのに最高のポイント。

こんな感じでしょうか。

直島で撮った写真はFlickrで公開しています。
もしよろしければこちらからご覧ください。

2010年9月19日日曜日

鳥取終了。そして岡山へ・・・


第一部完、てとこでしょうか。



そういえばどういったものに参加していたか書くのをすっかり忘れていました。
鳥取県で開催中の鳥の演劇祭に参加した友人の劇団の音響担当としてお手伝いさせて頂きました。高校以来の舞台スタッフ、しかも全く畑の違う音響ということで終始緊張しっぱなしでしたが、友人の助力もあって、なんとか無事役目を果たせました。
カンパニーのみなさんとも仲良くなれて、とても充実した旅でした。さすがに東京から車で22時間移動はキツかったけど…(笑
本当は音響以外にも写真撮影をしたかったのですが、スケジュールがキツキツで通す間もなく、結局あまり撮れませんでした。その代わりオフショットをたくさん撮れたのが救いでしょうか。自分にしては珍しく、人が写っていない写真を選ぶのに苦労しました。
なんと友人の劇団は年末にインドでの公演を控えているらしく、さり気無く呼ばれているのですが(笑)、卒制とモロ被りなので、まだわかりません。旅費も自腹だしねぇ。。

さて、鳥取での役目を終えた私はいま、大都会岡山に来ています。
そうです、瀬戸内国際芸術祭です。今年こそは!と年始からずっと考えていて、鳥取の話が来たときにピーンと思いついたのです。最後まで静岡のガンダムと迷ったけど、こっちはそうそう来る場所じゃないからね。
さきほどホテルにチェックインして、これからとりあえず宇野港に行く予定です。今日はたぶん無理かなあ。明日朝早く出て、がっちり回りたいと思います。
そして星!岡山なら星が撮れんべ?という根拠のない理由ですが、宇野港あたりで撮れることを祈っています。

2010年9月15日水曜日

鳥取に着いたよ

紆余曲折を経て、到着です。どひー 電波があってよかった。
明日はリハ、明後日明々後日が本番です。
慣れない音響、失敗しないように頑張らないと!

鳥取に向かっています。

今日から一週間、友人の劇団のお手伝いで鳥取に行きます。
いま足柄SA。車での移動は予想以上にハードな旅となりそうです。
なんと今回は音響の担当を任されてしまい、少し緊張しています。もちろん得意分野の舞台写真も撮る予定。

鳥取でのお仕事が終わったあとは、東京に戻る前に少し寄り道をしてArtSetouchiに行こうと考えています。まったくのノープランだけど(笑
新しいレンズで星が綺麗に撮れるといいな。

2010年9月5日日曜日

ことばよことば、

久しぶりの更新です。書きたいネタはたくさんあるのですが、
今日は「親友」をテーマにちょろっとぐだぐだ書いていこうかと思います。



先日、大学の工房で友人や後輩が「親友」をテーマに話し込んでいました(僕は作業中だったので聞き耳のみ)。
それなりに深い?内容で、「親友とはなんなのか」「定義は?」なんてことを話していた…と思います。
その後、別の場所でも同じ話題が出て、それには僕は参加したのですが、その時の「親友ってなんだろう?」という話題に対して、僕は「親友は結果論だと思う」って、ふとそんな言葉が口から出ました。
じつは、親友って言葉、あまり好きじゃないんですよね。

と言うのも、まー情けない話なんですが…
その昔、中学生くらいかな。僕には親友と呼べる友人がいました。向こうも僕のことは親友だと思っていました。小学校…何年生だったかな?1年生?の頃に彼が転校してきてから、毎日のように遊んでいました。
時には夜空を眺めながらお互いの将来を語り合ったり。好きな人を暴露し合ったり。僕がガンダムを好きになったのも彼の影響なんです。
でも、そこは子供。携帯電話が普及してなかった時代だったからかもしれません。別々の高校に進学してからは、めっきり連絡を取らなくなりました。
僕の高校が鬼のように忙しく、毎日疲れる環境でもあったから、自然と交友関係も高校内に収まるようになりました。

で、ある日ふと思ったんですよね。
親友と思っていた人と、こんなにも関係が無くなることがあるんだって…
自分の怠慢と言ってしまえばそれで終わりなのですが、それ以来、親友という言葉を口にするのが怖くなっていました。また誰かを親友だと思ってしまったら、その言葉に自分が縛られてしまうんじゃないかと。

そう思えることで、また別の考え方に出会うこともできました。
親友という言葉を介さずに人を感じたい。言葉に疑問を感じるようになりました。
誰かを心に想うときって、親友だからとか、そういう意識が先には来ないと思うんです。
その人との思い出、感覚的な印象、素敵だなあとか、好きだなあとか、言葉にはならないけど、そんなふんわりした肌触りを感じる。
それで十分なんじゃないかと。その人をその人として感じることができたら、それだけで素敵だと思うんです。
もちろん、そのあとに、だから親友なのかなとか、そう考える人もいると思いますが、僕はそれで満足して、そんな言葉は出てきません(笑
だから、僕にとって最高の関係は何と言うかというと、"友人"なんです。あとはそれぞれ、その人を感じられればいい。
もちろん、親友と呼べるくらい仲の良い、趣味や意見が恐ろしく合う友人もいます。でも、彼のことは親友だと思ったことはないなあ。それこそ思い出が先行していて、だから結果論だという話になりますが、たぶんあと20年くらいして、まだ濃い付き合いをしていたら、その時は「俺たち親友なのかもねえ(笑」って言えるんじゃないかと思います。
ここまで来たら若干トラウマのケがありますね(笑 でもそうだと思います。だけど、今の自分の考え方のほうが、たぶん僕の人生には合っていると思います。

余談ですが、件の連絡を取り合わなくなった彼とは、成人式のあとの同窓会にて無事再会することができました。その時はもう、ひとりの友人としてバカな話に花を咲かせました。
いまどうしているかは、知りません。

そんなこんなで、酔い覚ましにと思ってこんなことを書いてしまいました。まだうまく言葉に昇華しきれていない感覚の部分が残っているけど、概ね満足w

2010年8月18日水曜日

【まとめるにも】先週・今週のまとめ日記【ほどがある】


早くも3回目で1回休みとなりましたが、まだまだ続くよまとめ日記!
ほら、先週はペルセウス座流星群とかあったし…ごにょごにょ…
そういえば今日のテレフォンショッキング最高でしたね。久しぶりにいいとも見ちゃった

てなわけで2週間分のお気に入り記事を眺めていたわけですが、意外と紹介するものが多くなったりはしませんでした。
てゆーかTwitterに投稿してそのまま忘れてたりとかがあるから、実際はもっとあるんだけど。そこまでする労力が(ry


リアルな熊のぬいぐるみクッション「Big Sleeping Grizzly Bear Bean Bag」


ぬいぐるみ好きにはたまらんですよ!いまいちふもふも感がわかりませんが。
見るとクッションとしての役割のウェイトが高そうなので、そこまで気持よくはないのかも?クマでふもふもした経験がないのでどこまでリアルなのかわからないのが残念です。
大人にも子供にもウケるアイテムだと思います。お値段159ドル。

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The Flat-folding ThinBike Tailor-made for Narrow Spaces


ハンドル部が回転して狭いスペースにも置ける、駐輪場に置ける数が増える自転車です。
ありそうでなかったアイデア?と思ったらブレーキワイヤがないからできるんですね。
そうなると、これはピストバイク?という分類になるんでしょうか。アレ、個人的にはあんまり好きではないんですよねえ。車道ならまだしも、ピストで歩道を走ってる人がいたら人間性疑います。
すぐにでも製品化できそうですが、これでブレーキも付いてれば最高です。
ふと思ったけど、パイプの中にワイヤ通すことってできないのかな?できたらスマートになるのに。自転車は詳しくないのでイマイチ構造がわかりませんが。。

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A Straight Line


こいつはGreat!です。すてきー
見ると実際のモックも作ってあるみたいですが、使い心地はどうなんでしょ。手元が滑ったらそのままグイッ!とペンも持ってかれるような…
別に距離は表示されなくてもいいので、ちゃんと使えるものであれば、売られていたら即買いするレベルです。

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LED Mushroom Lights


キノコの形を模した…というか、そのまんまなLEDライトです。
僕はこういうテイスト大好きなんですが、好み分かれそうですね。
リンク先には別種類のキノコ類のライトがあります(笑

箱の画像を見て「もしや」と思いましたが、なんとこれ、作者の方は日本人です。
こちらから作者さんのページに行けます。
GEISAIとか行けば買えるのかな!?

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One Curve for Photo


これもカメラのかたちの1つ?
でも実際に使ってる姿を想像したら、常に下を向かなくちゃいけないので、シャッターチャンスに鈍くなるかも。
普通にディスプレイやファインダーを覗いている場合は、眼に入る景色と同じ景色がそこにあるので違和感を感じませんが、下を向いていると地面と正面の景色の両方が眼に入るので、そこはかとなく違和感を感じる=現実感が薄れてシャッターチャンスへの意識が薄くなる、そんな気がします。眼と画面も離れてるしね。
でも、個人的にはアリです。

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日常の中でダンサーが踊りだすとこんなことに…シュールで楽しい写真15枚

高校時代の写真を掘り返したら、こういうシチュエーションの写真はわんさか出てきそうです(笑
シュールさなら演劇科は負けない…っ!

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ICCキッズ・プログラム 2010「いったい何がきこえているんだろう」

そういえばICCのキッズプログラムって行ったことないんですけど、普通に大人も入れるんでしょうか?
9月5日までなので早めに行かねば。

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Move-it When Shopping!


ダンボールにパーツを追加(おそらくリサイクル率100%)して荷物の移動を楽にするアイデア。
ちょっと大げさな気もしますが、家電量販店から大きな荷物を持って帰路に着いている人たちを見ていると、あの袋の底にホイールが付くだけで負担が軽減されるんだろうなあと考えてしまいます。
そういえばダンボールだけを持って帰っている人ってあまり日本では見ないような。

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電子ペーパーを採用した"デジタルせんせい"が日本上陸



これ、前から欲しいな欲しいなと思ってたんです!安いってのがなによりも素晴らしい!
すでに秋葉原で購入できるようなので、近いうち買います。
何に使うか?それは買ってから考えます…(笑
研究室の前に置いてみんなで予定を共有し合うとか、ブレストのスケッチに使うとか、今のとこはそんな感じかな??

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お寿司をモチーフにしたメモ MR.DESIGN「SUSHI MEMO BLOCK」


どうもサノケンのプロダクトは、初見は「おっ」と思えるけど、次の瞬間「高い」「使わない」と思ってしまうものが多い気がする。。
インパクトはいいのよ、インパクトは。広告なんかはそれでいいかもしれないけど、お金出して買うものにインパクトがあるのって、逆に思考に冷静さが戻ってくるような気がします。

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銀河衝突:最も詳細な画像


にゃーん!すてき!
2つの銀河が衝突を続けている画像だそうです。
記事を読んでびっくりしたのが、画像は1999年から2002に撮影された、117時間に渡る観測を統合したものだそうです。
それぞれの元画像がどのようなものなのか、どういうプロセスを経てこの画像に辿り着いたのか…想像もできません。
宇宙ってすごいなあ。

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空き数に応じて値段を変える、スマートパーキングメーター

名前のとおりスマートなメーター。
車には乗らないのでパーキングメーターの仕組みに実感が伴わないのですが、空き具合によって料金が変動したり、インターネット経由で空き状況がリアルタイムでわかるのは便利ですね。

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世界は平等ではない。各国の子どもたちの寝室の写真集「Where Children Sleep」

東京の子供がすげぇ
10/30発売だそうです。

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IDEOが「Open IDEO」をローンチ。

IDEOが何かはじめたぞ!ということで非常に興味深い、気になるニュースです。
記事を読むと、どうやらこのOpen IDEOというのはデザイン戦略のためのオープンなプラットフォーム、コミュニティのようです。
完全に翻訳ができないので合ってるか心配ですが、このプラットフォーム内で会員は問題提起を起こしたり、それに対しての解決策を提案したり…ということなんでしょうか?
IDEO内で行われているプロジェクトがオープンになった、という見方のほうが簡潔で的確かな?
(どなたか詳しい方、教えて頂けるとありがたいですm__)m)
そのうち、日本でも本格的に話題になりそうです。



てな感じで、無理やり2週間分を1つにまとめてみました。
個人的に気になるのは、最後に紹介したOpen IDEOですね。これからどうなるか楽しみです。
さて、今週からはまた毎週更新に戻ります…予定です…うぅ

2010年8月15日日曜日

8/12-13 ペルセウス座流星群


てなわけで、12日夕方〜13日朝にかけて、ペルセウス座流星群を観測しに高尾山へ行ってきました。

正直、当日は行こうかどうか迷いました。
というのも天気予報は曇り、ネット上では諦める人も出ていたので、わざわざ出掛けて雨でも降ったらなぁ。。という気持ちもなくはなかったのです。
でも高尾山の頂上が今後どれだけ使えるスポットなのか知っておくのも悪くないな、とりあえず行ってみるか、とその場のノリで決行。
12日はお昼からバイトだったので、朝のうちに秋葉原に出掛けて三脚を購入。SLIKの「プロ 700DX III」が価格も安くて自重もあったので、星の撮影に使えそうと判断。急いで日比谷線に乗り、六本木へ。三脚の箱を抱えたままバイト先へ行く(笑
バイトを2時間程度で終え、いざ高尾山へ!
ちなみに当日の服装は、普段着にプラス、高校時代愛用していたレッグウォーマーとウィンドブレーカー。夏だし標高もそこまで高くないからこんなもんかな、と考えていましたが、大体予想通りでした。
装備はD700にSIGMAの50mm F1.4とCOLOR SKOPAR 20mm F3.5、三脚のみ。ライトはiPhone4のLEDフラッシュを懐中電灯代わりにするアプリがあるので、それで。意外と重宝したのが、その懐中電灯アプリ。光が広範囲を照らすので山道を歩くには最適でした。他の登山客を見ると一点しか照らせないビームタイプがほとんどで、陽が沈んだあとは苦労していたように見えました。
途中、明かりを持ってきてない女子高生グループと一緒になり、そのまま山頂へ。ノリで来たという彼女たちの中にはサンダルで来てるコもいてびっくり!おいおいすげーな…
曇りだからか、他のスポットに行っているのか、山頂にはそれほど人はいませんでした。日付が変わる頃にはぼちぼち人も増え始め、陽気なおにーさん2人組やら理工系の院生グループやら、最終的には20人くらいになったかな?
みんなで地面に寝転んで観測し合う、楽しい夜となりました。お互い顔も名前もわからないのに、目的が同じってだけでここまで盛り上がれるのって、なんだか素敵です。


↑確かカシオペア座を入れて撮った…ハズ
雲が晴れたのは2時〜3時の間だけで、あとはず〜〜〜っと曇りでした。上の写真は3:30くらい。
でも、ちゃんと見れましたよ。


僕自身が見れたのは15〜20個くらいかな?意識して流星群を見たのは生まれて初めてです。しし座流星群のときも外に出て見たけど、ほとんど覚えてないなあ。


↑ペルセウス座です。

そんなこんなで、初めての流星群観測でしたが、とても実りある経験ができた一夜でした。
…がッ!
高尾山のケーブルカーは8時からなので、帰りは高尾山口駅まで徒歩で下山でした。
これがもぉう…あれは人間に歩かせる道じゃないよ…

ここで個人的メモ。観測にはクッション(シート)と着替、制汗剤ペーパーが最低限必要だということがわかりました。懐中電灯はなくてもいけるけど、iPhoneの予備バッテリーは2個必要。できればストックも揃えたい。
あと星景写真用に広角の明るいレンズが欲しいけど、14-24mm F2.8で16万…orz
今度星見に行くときは、コンポジット撮影もできるように精進しなくちゃ。

てなわけで、初めての大規模?な観測は無事に終わりました。
これからも日常的に天体観測、まったりがむばります。次は大学周辺で良いスポット探しでもしてみようかな。

2010年8月14日土曜日

先週のまとめ日記

先週は色々あってまとめ記事を書けませんでした。ので、その色々をちょろっと書いていこうと思います。RSSのまとめは今週と合わせて、別記事で。



〜その1〜
前回の日記で書いた通り、MacBook Pro買いました。
友人や後輩にアドバイスを頂き、13inchでも問題が無さそうだったので13inchの2.66Ghz(ちょっと見栄張ったw)を購入。もちろんUSキーボード。
Airだと「夏場に起動しただけでファンが全開になった」「冬なのにYoutubeで動画を再生したら1分過ぎた頃から音しか流れなくなった」なんて、常にコピペになりそうな状態だったので快適そのものです。Adobeのソフトを動かしてもそこまで問題ナシ。土台がしっかりしているのでキーの打鍵感もAirに比べたら良いし、入力速度も気持ち速くなりました。
インターフェースもAirとは比べ物にならないほど豊富で助かっています。USB×2、FW800、SDカードスロット、DVDドライブ。USB1個の時代とはオサラバだぜ!
懸念していたグレア液晶は、結局アンチグレアを購入して解決。早く13inchもCTO対応してもらいたいもんです。
昨日Suonoで注文したケースが届いたので、これから持ち運びも躊躇なく行なえます。

〜その2〜
星を撮りにいきました。小金井公園に。
ネット上ではたぶん書いてきてなかったので、直接僕から聞いた人じゃないと「なんで?」と思われるかと思います。
実は、今年の夏中に「趣味:天体観測」と言えるくらいの知識を身につけようと思ってまして、現在奮闘中なのです。なぜに天体観測?と言うと、写真撮れたら綺麗だし、知識だけで完結することもできるし、突き詰めたら奥が深いし、と様々思惑はあるのですが、ぶっちゃけ漫画の影響が一番おおきいかも(笑
「ふたつのスピカ」という、一言で紹介すると背の低い少女が宇宙飛行士を目指す作品があるのですが、これがもう素晴らしいのです。絵本を読んだときのような感動に包まれる本です。もともと宇宙には興味がありましたが、この作品を読み終えてから、宇宙に対しての感情が一層強くなりました。そこにきて、先日の「はやぶさ」帰還があったもんですから、こりゃ極めるべきだな、と。
最初は望遠鏡買って〜とか考えましたが、どうも星を見る楽しみ方はたくさんあるようだと分かってきました。
目視での観測、双眼鏡での観測、星景写真…何も高価な望遠鏡を買わなければできないものでもない、だったら自分の経験と環境を活かして、まずは星景写真から始めることにしました。
星景写真とは、星空と地上の景色を両方収めた写真のことで、画像検索をすればそういった写真がわんさかでてきます。
星景写真ひとつとっても、その撮り方は様々で、カメラを固定して数分近く露出させて星を流す撮り方もあれば、赤道儀に取り付けて星を点像で残す撮り方、わざと街などの明るい場所を選んで、その光も入れる撮り方、たくさんあります。
ただ、自分は都会生まれ都会育ち。まずは明かりのないところで星を撮りたいなと考えていたので、東京から電車で行けてそこそこ暗い場所、で探したのが小金井公園だったのでした。

まあ初めてだったもんで、そんな上手くいくはずもなく。。
っていうか明るっ!(TOPの写真)
そりゃそうだよな、いくら自然がある公園とはいえ明かりは灯すよなぁ。。
そんなこんなで明かりがあまり入らないポジション探しをはじめ、なんとか撮れたのが↓


結局光害を避けることはできず、あまり星は写りませんでした。いや撮り方が悪かったのかな…
このあと全天曇りになってしまったので、これ以上は撮れず。

そうそう、観測初心者である僕には強い味方がいるのです。
その名もStarmap Pro!天体観測用の非常に優れたiPhone/iPod Touchアプリです。
ちょい高めですが、性能は価格に見合ったものとなっています。
電子コンパスを内蔵している端末なら、ネットワーク通信ができないところでも端末を縦横に振ることで画面が追随し、自分の正面にどんな星・星座があるかがわかります。
星見アプリはいくつか試してみましたが、これが一番しっくりきましたね。


で、このアプリが本格的に役立ったのは先日12日、そう、ペルセウス座流星群の日です。
そのときのことは次の日記で。

2010年8月7日土曜日

MacBook Air「ほぼイキかけました」

ふだん使っているMacBook Airを畳んだら「バコッ!」という音ともになんか変な感じに・・・
ヒンジ部分を見たら


こんなことになっていました。
けっこう前に膝の上から落とした時にヒビが入った部分がついに完全に壊れてしまいました。いまにも断線しそうです。
しかも壊れる直前にボタンが効かなくなってた…2重ショック!

というわけで、明日にでも新しいMacを買うことにしました。
今のところ有力候補は15inchの竹。最初は機動性を考えて13inch…とも考えたけど、これからのことを考えるとやっぱりCore i5モデルかなぁ。メインのPowerMac G5とどっちが早く作業ができるか気になります。

Airは…いい機会だから分解しようかとも考えましたが、いま大学でやっているプロジェクトに使えそうなのでこのまま研究室イキにしようかと思います。
2年半ありがとう。

2010年8月2日月曜日

【Bumperは】今週のまとめ【使えない】

気が付けば、8月。忘れずにやってきました、毎週末にGoogle Readerのお気に入り等々から気になった記事を紹介する「今週のまとめ」。

とか言いつつしょっぱなは自分のiPhoneのおハナシ。
ご存知の方もいるようにiPhone4には電波問題がありまして、向かって左下を手で覆うと電波がみるみる減っていくのです。
これに対してAppleは「Bumper(カバー)無料配布するから勘弁しる」とアナウンス、申し込み用のアプリがリリースされたわけですが・・・
このアプリからして、Apple焦ってるなと。
何故かというと、現在販売されているモデルはブラックだけなのに、Bumperのサンプル画像はホワイトモデルに装着したもの。
しかもBumperは黒色しか選べず。なんだかなー、という感じです。
まあ、配達予定日が8/29だったのに数日後に届いたのは良しとしますが。

しかし、このBumperが予想以上に使えない。
横幅は分厚くなるし、iPhone4にとって弱点である背面はガードできないし、つくりはいいのだけど、実用性が全く感じられなくて残念でした。結局、前もって購入していたEgg shellで事足りることでした。
今は研究室に置いてあるiPhone 3Gに被せてあります。。(笑


さて、今週の気になるニュース。


Coiled Up In The Dryer
こりゃなかなかステキです。
コードが筒の中に収めることができて、プラグ部分で蓋をするドライヤー。

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映画TRON:Legacyをモチーフにしたマウスとキーボードが発売
Kakkeeeeeeeeeee!!!!!!!
早く実物が見たい・・・
でもコレ、明るいところで使ったらチープになりそうな感がビシバシきてる。


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「昔」を見ることができるカメラ・ソフトウェア
ステキ。
写真を撮る、という行為がさらに楽しくなりそうです。


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プログラムレスでiPhone、Androidアプリが作れるMobile Roadieにプロ版登場
こ、これは気になる…!
デモ動画を見て分かる通り、ハイクオリティなアプリが簡単に作れそうです。
ただ、値段を見たらPro版はセットアップに1999$必要なようで…(笑
ベーシック版が499$っつーことですか。それにプラス月額29$…
プログラムレスで作れるということで、アイデアはあるけどプログラミングの技術がないって人の手段としてはアリだと思います。
こういうのって大学で導入とかできないのかなあ。。


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松本のデザイン計画、デジタル仏壇を開発


きたか…!!

( ゚д゚ ) ガタッ
.r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
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ペイパルが日本市場での成長戦略を発表ーーまずはEC市場の強化から


きたか…!!

( ゚д゚ ) ガタッ
.r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
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その2。
Twitterが流行った→次foursquare→次PayPal
そんな感じがする。あーfoursquareはないかなー…


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Cool! Actual iPhone4 CAD drawings
こういうの大好きです。
細かフェチ心にズンズン響いてまっせ


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やじうまミニレビューオークス「おろしスプーン」
あら便利そう。
買うのを躊躇う価格でもないし、1つあると地味に活躍してくれそうです。


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粘土で回路を作る
こんなことができるんですね〜。
こういう遊び方なら子どもたちも電子工作に興味を持ってくれそう。
キットが発売されたら買うわ


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フィッシャープライス、衝撃に強い「キッズ・タフ・デジタルカメラ」
これはやられたぁぁぁぁあぁ!!!!
最近「子どものためのデジカメ」を考えていたのですが、想定していた対象年齢とかハードのデザインとかかなりダダ被りでございます。。




僕のはディスプレイレスで考えてたけど。
やっぱ考えることは同じなのかねー。
まあ、これはこれとして、一度ちゃんと撮れるものを作ってみようか。




今週はこんな感じでございます。
一番気になったのは、プログラムレスでアプリが作れるソフトですかねー。
これ、実際に使ってみたいです。お金ないけど!
どの程度まで作り込めるのかなあ。

2010年7月25日日曜日

今週のまとめ日記

何かブログを継続して更新できるようなことってないかな〜と考えた結果、RSSのお気に入りに追加した記事を週ごとにここで紹介するという案を思いつきました。
さていつまで続くか?
まあ、RSSは毎日チェックしては1日1つくらいはお気に入りに入れているので、やる気さえあれば頑張れると思いますが・・・

ではさっそく。


Claytronic Kitchen Wall


Claytoronicsは造語ではないようで、英語のWikipediaにも記事があります(リンク先の記事参照)。
ナノマシンを使用した未来のデザイン、てなところでしょうか。こんなの夢物語だよ、なんて言うのは無粋ですね(笑

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No Mo Bear Foam


これはいい!
傾けることでビールが注ぎやすくなるマグカップ「Cerve-cero」です。中が無くなったら傾くのか?自分で傾けるのか?そこがちょっとわからないですね。国内で買えないのが残念です。

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「パナソニック」の「ヘッドホン」のパッケージデザイン事例


うーん、これも素敵。
カンヌのデザイン部門でGoldを受賞したパッケージだそうです。
イヤホンを性能で買わない一般人にはこのパッケージはかなりクるのではないでしょうか。
プロダクトとパッケージが見事に結びついていて、見ていて気持ちいいです。目に入る情報もシンプルにまとめられていて、どことなくクオリティが高いように感じます。

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「バーガーキング」の「WHOPPER FACE」


こちらはカンヌのメディア部門でブロンズを受賞したそうです。
レジでの注文時に顔の写真を撮られて、包装に印刷されるという仕組みらしいです。
コスト面で続けることは難しいように感じますが、これ半年くらい続ければシェアも少しは変わるんじゃないかな?
実際にその場に行って、且つ商品を買わないと出会えない仕組みというのは個人的に大好きです。

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これは日本でも若干話題になったかな?
くしゃみをするラジオ、コーヒーをよけるフロッピーディスクドライブ、人にスイッチを押されるのを避けるランプです。
フロッピーディスクドライブの仕組みがイマイチわかりません。どういう作りにしたんだろう?
とても楽しい映像なので、ぜひ見てみてください。

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協力しないと買えない自動販売機

普通の自販機とは違って高いところに購入ボタンがあり、友達と協力しないとコーラが買えないという事例。
協力したおかげで、購入したら2人分?のコーラが出てくるというのが素敵ですね。

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Recycled newspapers for interior design lets you read between the walls


新聞紙をリサイクルして作られた壁紙だそうです。
このノイズ感、ランダム感、たまりません。これにしたら日常の生活が少しだけ豊かになりそう。



…というわけで、いかがだったでしょうか。
こんな感じで毎週土曜日に更新できればいいな、と思います。

2010年7月19日月曜日

これも自分と認めざるをえない


今日は21_21で開催中の「佐藤雅彦ディレクション "これも自分と認めざるをえない"展」に行ってきました。

もともと今日行く予定はなかったのですが、大阪から帰国(笑)していた友人に渡したいものもあったので、もう1人の友人も含め3人で行ってきました。

展覧会の概要は以下(一部抜粋)

近年私たちの日常生活では、防犯や、より快適な暮らしを楽しむために、個人を特定する技術や方法が急速に開発され、様々な場面で応用されています。それは言い換えると、例えば指紋や静脈といった人の「属性」が、自分自身から切り離されて一人歩きする社会が、身近に迫っていると言えるのではないでしょうか。

本展では、自分を形づくる要素を探る、インタラクティブな映像や最先端のテクノロジーを駆使した新作と、「属性」という概念の理解を深める招待作品により構成されます。国内外の作家による芸術表現と科学技術が交差する体験型の作品の数々を通して、自分自身の認めざるをえない「属性」を発見する機会をつくります。 





読んだ通り、展示内容はほとんどがインタラクションです。
具体内容に触れるとネタバレになるので詳しくは書きませんが、入場する直前に、任意で自分の身長・体重・氏名・虹彩・そして特殊な棒(Wii風)を用いて空中に描いた☆(五芒星)を登録します。
これがあとあと「自分と認めざるをえない」展示へと繋がっていきます。"認めざるをえない"というよりは"認められることができた"展示のような気もしますが…(笑
インタラクションが主な展示なので技術的な面で感動するものあり、アイデアで感動するものもあり、楽しかったです。個人的なお気に入りは「覗かれ穴」と「休憩所」。
事前にTwitterで制作者の方が言っていた通り、1人で行っていたよりも2人3人で行ったほうが遥かに楽しかった展示です。祝日だったせいか人がめちゃんこ並んでいたので、2回目は人が少ない日時を狙って行ってみようかな。


そういえば、ついでに21_21のiPhoneアプリを入れたのですが、これが存外よろしくありませんでした。
なぜに初回起動でカメラが起動する…無駄に重いし。アレはどうにかならんのかなぁ。。

2010年7月13日火曜日

夢日記その3

さっき目が覚めたのでついでに書きます。

こんな夢をみた。

大学の友人…たぶん、知っている限りの大勢と合宿に行った。
何かをしたわけではないが、浴場は混浴だった(しかし夢なのに律儀かな、女性はみんな水着着用)のは覚えている。
どうやら次の日が最終日だったらしく、合宿所を出る前にみんなで外の景色を中から眺めることに。なんと合宿所はそこらへんの地域一帯が見渡せるくらい高い高ーいところに建造されたホテルだったのだ。ブルジュドバイから外を見た感じ。見たことないけど
そしてみな、バラバラに帰ってゆくが、何かが気になったのか、僕はある人に声をなくちゃいけないような気がした。

ここで場面転換、まるで現実の我が家がショウウィンドウに入ってるかのような一角、僕はその人を誘って全面ガラス張りのその部屋(というよりは展示室?)へ入ってゆく。ちょうど、我が家の庭のようなところで2人は止まった。
何故だろう、なんだか僕はプロポーズをしなければいけないような気がしていた。でも、結局言えなかったのだと思う。合宿の思い出なんかをちょろっと話しただけ。

場面転換。みんながバスに帰る前に酒盛りをするという。どこかから酒を下ろすので、それを受け取る作業を手伝う。
と、唐突に昨夜誘った人から「◯◯(部屋?)に来てください」と言われる。

夢は、ここで終わった。

2010年6月26日土曜日

おぢさんになりました

姉が25日の早朝出産したそうです。ちょうど日本がゴールしたあたりかな?

予定より2ヶ月も早いのでちょっと心配でしたが、母子ともに問題はないそうで、よかったよかった。
まだ名前が決まってないみたいだけど…w

せっかくなので、こちらのブログで紹介されていた絵本を2冊とmimijumiを買ってみました。果たして気に入ってくれるかどうか…

iPhone4


を買いました。
いやー、まさか予約済みの人でも並ばされると思わなかった…
結局発売日に表参道に2時間並ばされました。ちょっとなんとかしてほしかったかな。

さて、4ですが。

僕は3G(日本で最初に発売されたモデル)からの乗換だったので、変更点がありすぎてとても恩恵を受けています。CPU1Ghz、RAM512MBは伊達じゃない。
これまではメール打ってる途中で落ちたりとか日常茶飯事だったんですけど、そんな心配もなし。びっくりするくらいにヌルヌル動きます。ディスプレイに表示される文字もくっきり。
これでようやく、「手のひらにコンピュータ」って言えるようになった気がします。まぁ実際はまだまだなんだけど。

質感も上品になったけど、個人的にはこれまでのように丸みがあるほうが持ちやすくて安心しますね。落とさないかビクビクしてしまいます。
本当はホワイトモデルが欲しかったのですが、購入時点でまだ発売が未定だったので、そのまま購入しました。なんか、塗料か何かの問題で7月後半になるらしいですね。もしiPhone4のブラックをこれから購入しようと考えている人がいたら、ホワイト買って僕のと交換してください。本気でお願いします(笑

中身は買ってからでないとわからないもので、またAppleの初物には手を出すなの格言の通り、尿液晶やら左側のアンテナ部を覆うと圏外になる問題やら、ちょっとそれどうなのよ?って問題が報告されています。てゆーか後者、左利きの自分にとっては深刻な問題です。ケース買えってことか?
あと、発熱が凄い。自分だけかも?充電しながら動かしていると、ファンが回転してるMacBook Air並に熱い。たぶん60℃くらい?あまりにも頻発するようなら一度Appleストアに持っていったほうがいいかな…

写真と動画はカナーリ良いです。せっかくなので大学に向かう途中の風景をノンリサイズ未加工で一枚。

動画もいいんだ、これが。フツーに使える。今GF-1をHD動画撮影用に使ってますが、それと比べても遜色ないくらいにいい。てゆーかボケ味とか使わない場合は全然代わりになる。
スペックは全く問題ないどころか、想像以上です。

電波の問題が気になるところですが、それさえ気にしなければ変える価値は大いにあるかと。特に3Gユーザーは即買いして損ナシ。
「iPhone4買いたい」…そんな言葉は必要がねーんだ。「iPhone4買った」なら使ってもいいッ!
果たして次のモデルはどんなになるんでしょう?楽しみです。でもこれ以上どこが進化するのかなあ。GUI?それを考えるのもまた楽しみ。

2010年6月23日水曜日

唐突に音響環境を揃えてみた


使う用事があったので、ちょこっと買ってみました。


購入したのは、YAMAHA AUDIOGRAM6、BEHRINGER XM8500、あとサウンドハウスのやっすいXLRケーブル。
これをMacBook Airに繋いで録音したりなんやりできるようになりました。


なにしろ音響関係は全くの知識ゼロだったので、半日の付け焼刃で知識をつけて選びました。
参考にさせて頂いたのは水おいしいです^o^。ここはキャラクターの対話形式でオススメポイントや疑問点がわかるので、自分のような初心者にはとても助かりました。
とりあえずMacでの録音も確認できたし、あとは本番待つのみ。


え?用途?それは秘密(笑


でももう一つの使い道は、いまゼミの先生が講義などのUst配信を考えてるそうなので、それのお手伝いができたらなー、なんて考えてます。家じゃあまり使わなそうだしね(笑


日に日にUstの知識が付いていきます。そろそろ本格的な配信の環境を揃えてみたくなりました。でもその前にMacBook Airだとスペックに不安が・・・
そういえば明日はiPhone4の発売日ですね。こいつでどのくらいUst配信ができるのか楽しみです。

2010年6月22日火曜日

夢日記その2

こんな夢をみた。今日はラストしか覚えてません

はなまるうどんの店頭でお姉さんがうどんを配ってて、なぜか急いでた自分は麺だけ片手でサッと鷲掴みにすると、不器用に食べながらどこかへと向かっていった。

あ、あとヤブキから「いま院のみんなでスイスに旅行に来てるんだけどオススメスポットない?」って訊かれたから「空港がオススメだよ!」って返しといた。

2010年6月17日木曜日

夢日記その1

ある人から勧められて、今日から夢日記をつけることにしました。
面白いライフログになりそうだしね。
よほど書けないような内容以外は極力書いていこうと思います。
なんか面白さを出すたいので、書き出しは全て「こんな夢をみた」にしようと思います。


こんな夢をみた。


今日は悲しい夢でした。
なぜか母校の小学校で健康診断をやることになり、そこに高校や大学の友人も来ていた。
メインメンバーは大学で、同じゼミからはこーやうちさんやくんPが来ていた。
それを知った僕はチャンスとばかりに2人からビデオメッセージを貰おうと、ソヤさんにお願いの電話を入れる。…が、出ない。
呼びに行くしかないか?しかし今は健康診断の待機中。出るわけにはいかない。
そこで、僕は何故か、お医者さんが持ってきた袋の中身を持っていれば出られるような気がした。
確か高校の同期の誰かに「これ、(盗っても)いいよね?」と聴くと、彼女は肯定してくれた。なんか知らんが周りは僕を応援してくれるらしい。このあとのフォローもしてくれるそうだ。
袋の中身は劇薬だったはずなのに、実際はネームプレートだった。
勢いよく外へ飛び出す自分!

が、夢ではイメージが強すぎたのか、窓から飛び出したくらいだったのに次の場面ではGoogle Map目線で目的地まで移動していた。
ソヤさんを探す自分。まだGoogle Map目線で移動していると、原チャリに乗ったソヤさんを発見!Google Mapのズームが如く下降する。

「お願いします!今日あの2人を撮らないと間に合わないんですよ!」

と頼む。帰ってきた答えは

「いや…ごめん、俺そろそろ結婚しようかと思ってさ、今日ご両親に挨拶にいくんだ。それにほら、俺ヤフーだし」

これに絶望した自分は
「ひどいじゃないですかソヤさぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
と叫びながら頭を抱えて座り込んでしまった。
「じゃ、俺いくわ」
とあっさりソヤさん退場。

被害妄想たっぷりになった自分はtwitterに
「まじソヤさんないわ」「俺もうだめだわ」「やべーしんどい」
などとネガティブポスト連発。

で、このやりとりがあったのが、爆心地?みたいな凹みがある更地で、何故か近所に大学があり、僕がいたとこは駐輪場と下りエスカレーターがあるんですね。
目の前のエスカレーターで下に降りる傷心した自分。
なぜか地下?吹き抜けの最下層?ではどこもかしこも卒業式から帰ってきた人ばかり。
ここで急に場面転換。劇団四季にいった友人が後輩たちの卒業の模様をYoutubeにアップロードしていて、再生数が800少しだった。
また元の場所に場面転換。

「そういえば、卒業シーズンなのになんで健康診断なんかやったんだろ?」
と今更な疑問を抱きつつ、出入り口らしき門(めっちゃでかい。横30m縦100mくらい)を出る自分。光に包まれ場面転換。

ここで少し世界の設定が変わります。
NYの街を憔悴しきった顔で彷徨う自分。どうやら心に傷を負っている?
ふらふら歩いていると、いつのまにか凱旋門らしき建造物の上で若者たちが大勢はしゃいでいて、自分もその輪の中にいる。
仲のいいらしい?近くの外人が話しかけてきた。
「いや、よかったな。めでてーぜ」
「何が?」
訊く。
「911から一年後、まさかあんなことが起きるなんてな…まあ、それも終ったんだ。騒ごうぜ!」
ここで急に頭痛に見舞われる自分。どうやら何か思い出したらしい。
「そうだ…俺は近くで見ていたんだ…あのミサイルが発射されるのを。なのに何もできなかった…!」
昔の記憶がフラッシュバックする。

NYの街の中をウネウネと進むミサイル、街中に落ちるヘリコプタなどのイメージたち。

次の瞬間、僕はもう周りと一緒に陽気にはしゃいでいた。
ビールは1リットル200円だった。隣の日本人が話しかけてきた。
手には新聞を持っている、
「いやー、すごいね練馬の人は」
見ると、記事は練馬のデザインの特集をしていた。
「僕ここの出身なんですよ」
と言うと
「あのMacでのプロモーションも素晴らしいらしい!」
と返された。あぁそうですね…と反応しておいたら、周りの外人たちが
「こんなときでも周りと溶け込まないなんてホントJAPはシャイだな!HAHAHA!ほら、なんか頼めよ」
と居酒屋のメニューを渡してきた。

メニューを見ると、この店(凱旋門の上ではしゃいでるのに?)には特別メニューというのがあって、3ヶ月ごとにメニューが変わる。メニュー内容もその日のなかで3時間ずつくらい選べるものが変わっていて、なぜか一品料理をキャバクラのおねーちゃんが「あーん」してくれるというものだった(3時間ごとに人が変わる)。
(なんや、どいつもブスばっかりだし高いなぁ。。)
と思っていると、目が覚めた。

2010年6月8日火曜日

とりあえず新型iPhoneまとめ


名称はiPhone 4になりました。



なん実からの抜粋+追加はこんな感じ。



※100の新機能のうち、今日は8つの公開

●最も薄いスマートフォン 9.3mm
●ボディはステンレスで持った時の高級感も追求
●容量は16GBと32GB
●カラーは白と黒。今回は前面も色が変わる
●電池の持ちは通話最大7時間、Webブラウジング(Wifi)9時間、ビデオ再生10時間、音楽再生40時間、待受300時間
●MicroSIM
●CPUはAPPLE A4チップ
●下りHSDPA7.8M、上りHSUPA5.8M
●最新6-axisセンサー(モーションセンサー3axis、加速度センサー3axis)、地磁気センサー搭載
●Retina網膜液晶 326pixels per inch( 3.5inch 960 x 640 display)
●800:1コントラスト
●Micが2つ(1つはノイズキャンセル
●新型Camera+LEDフラッシュ+フロントカメラ 5megapixel 5倍のデジタルズーム タップフォーカス
●HD Video対応(720p 30fps) 約500円のアプリiMovie for iPhone上で動画編集可
●Bluetooth, 11n対応Wifi, GPS, GSM UMTS 対応
●ブラウザの検索エンジンはgoogle、Yahoo、Bingから選択可
●マルチタスク
●既存のアプリはA4 CPUがアップコンバートしてHD化
●VPNはSSLを通しても利用可
●iBook対応
●Home画面、メールともフォルダ作成・振り分け可
●iphone4同士のみ利用可能なWifi専用 高画質HDテレビ電話 (FaceTimeVideoCalling)
●アメリカでは32GB299$(約31,000円) 16GB199$(約21,000円) →日本では約3倍(3G、3GSがそうだった)
●最初の発売国はアメリカ、フランス、ドイツ、イギリス、日本で6月24日発売
●iPhoneOS は名前を iOS に変更(3GSはアメリカ時間6月21日から配信)

●ボディ外枠のアルミ(ステンレス?)がアンテナ←あの不自然な溝ね
●iBooksストアがPDFサポート
●インカメラはアプリから自由に使える
●サイドにはめ込む6色のバンパーが発売

2010年6月5日土曜日

ゆず屋さんの「書体の研究」プレゼントに当選しましたー


みんな、アニメは好きか!漫画は好きか!…フォントは好きか!
アニメ、漫画、ライトノベルなどに使われているフォントの研究・紹介をされているゆず屋さんの「書体の研究好きなだけプレゼント企画」に当選しました。


「書体の研究」とは、ゆず屋の運営をされている山王丸榊さんが発行されている同人誌です。
同人誌、アニメ、漫画というキーワードにマイナスな反応をしてしまう人もいるかもしれませんが、フォントが好きな人なら一読すべき素晴らしい本です。アニメが好き、フォントも好き、な人は今すぐ買うべし!です。

内容はフォントにまつわる1つの事柄を取り上げる「特集」、"ろごたいぷっ!"と呼ばれる、名前の通りアニメや漫画のロゴに使われているフォントを紹介する「連載」の二構成となっています。

「特集」では丸ゴシック、UD(ユニバーサルデザイン)フォント、フォントの買いかた等、クオリティの高いコンテンツが毎号組まれています。
単なる紹介だけに留まらず、UDフォントであれば、それがなぜ生まれたのか、普通の書体との違いは、実用例など、非常に読み応えがあります。

Vol.5「丸ゴシック体 概論」より。

「連載」では一転(?)、濃〜いコンテンツとなっています。毎号5作品程度を挙げ、作品のロゴに使われているフォントの紹介と、それを使用しての"再現"が載っています。なんてあっさり書いていますが、作品毎に使われているフォントを見つけ、しかも「この一文字は別のフォントを使用している」「ここだけ加工されている」と細かいところまで情報がみっちり。驚かされます。

上が正解の再現。「島」の太さが「藍蘭」とは違う。こちらもVol.5より

そして、これらのコンテンツを読みやすくしているデザインも、この本の魅力だと思います。全体的にすっきりとまとめられていて、中身の濃さを感じさせません。ホントは凄い濃いのに(笑

アニメや漫画が好き、な人は最近増えてきていると思います。では、それらのデザインは?となると、興味を持つ人はあまりいなかったりします(ideaがそういう特集組んでたけど)。書体の研究は、その面白さに気づかせてくれる本だと思います。特にフォントはそれだけでも大きくて深い濃い世界ですので、新しい世界への入り口となるでしょう。


というわけで、まさかのプレゼント当選に驚き、せっかくなのでお礼代わりに(なるようなブログではないけれど…)さっくりとではありますが紹介をさせて頂きました。
今年の夏コミにも当選されたそうで、新刊が待ち遠しいです。

そういえば、確かゆず屋さんを知ったのはニュー速のフォントスレだったなあ…と記憶。

iPadから投稿。

iPad用のBrogPressが出たのでテスト投稿です。




さすがに「続きを読む」とか細かい操作はできませんね(Macで直しました)。
ついでなので、RSSリーダー、NetNewsWireのiPad版も買ってみました。そのキャプチャも載せます。
こちらはiPad単体アプリで、価格は1200円!ちょっと高い。
まあ、(iPhoneで)Readerに移行する前は使っていたので、そこまで不安はありませんでしたが。
外部サービスとの連携も、twitterとInstapaperが使えれば個人的に問題はないし。オススメはできないかな。機能面はいたって普通なので、半額になったら買ってもいいって感じだと思います。

ちなみにこんな感じの画面。


















アプリ内で動画も見られます。ただし、HTML5対応のみ。
とりあえず、iPad版Readerが出るまでの繋ぎですね。
ただ、やはりiPadでRSSをチェックするという行為自体がとても効率が良いので、さっきまで300近くあった未消化記事が今や50を切ってます。


言わずもがな、この記事もiPadで書いています。
かなり誤字が多いですが、iPhoneに比べると格段に入力は早いです。
Macじゃないとダメなとき以外は、今は(Wi-Fiが繋がっている限り)メールとWebブラウズはiPadで済ませています。
特に何人かで調べ物をしている時は、すぐ相手に画面を見せることができるので便利ですね。iPadは「みんな」がキーワードのデバイスなのだと再認識。や、僕が勝手にそう思ってるだけなのですが。